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■日記の舞台となる街、ブライトリバーについて。
→ブライトリバー市の写真を見る
区域：ブライトリバー西区（住宅街）、ブライトリバー東区（住宅街、商業地域）、
バンクビル（農業地帯）、フロータウン（都市部）、プルウォーター地区
（住宅街、工業地域）
施設：小学校、ハイスクール、大学、教会、孤児院、美術館、公園多数、ホテル、
モーテル、映画館（カラオケ併設）、小売業多数、レストラン多数、オフィス
街、病院、警察署、市長官邸等
○
ブライトリバーとは、輝く川の意。
かつては住民の大部分が農業と漁業に従事する、素朴な田舎町だった。
街は南北にのびた水量豊かな川（市名の由来である）を挟んで、西区は地主ら富
裕層が居を構える高級住宅地、東区は中流～下流層が暮らす簡素な住宅地へと
二分され、かつて東と西の住民達の間には、はっきりとした意識の差が存在してい
た。しかし近年、状況は変化しつつある。
十数年前、西区の地主たちが東区に所有していた土地を一部売却。それを買い上
げた市が、その土地に小～中高の学校校舎を建設したことをきっかけに、子供のい
る家庭、および将来子を持つであろう新婚夫婦らが、土地価格の安い東区に注目。
学校の周囲に、安価な一戸建てや、核家族向けコンドミニアムが急増していった。
やがて、住人数が増えるにつれ街は開発が進み、東区のイメージは徐々に上向き
に変化していった。
一方で、開発の波に取り残された、低所得層の住居地域との間の生活格差が問題
となっている。
○
歴史あるブライトリバー東西区に比べ、近年急速に発展したのが、フロータウン。
かつては、ブライトリバーに比べ規模の劣る町だったが、複数の大企業が進出した
事により急成長し、都心化が進んだ。現在、商業施設、企業のオフィス等が集中し
ている。
十数年前に、市長官邸等の官公庁もブライトリバー西区から、この地へ移転した。
立場は完全に逆転したものの、古くからのＢＲ市民にとってフロータウンは、やは
り『新興の町』であり、“ブライトリバー西区”のブランド力は未だ根強く存在してい
る。…が、若者にとっては魅惑的な地域であり、大学卒業後、ひとまずここで一人暮
らしを始める人間は多い。
尚、都市の急成長の裏では、犯罪組織の影が時に見え隠れしており、警察は取り
締まりに日夜奔走している。
○
農業地域のバンクビルは、以前は過疎化が深刻視されていた。しかし近年の農
業革命により、事情が一変。かつてＢＲで生産されていたのは、外見の変化に乏し
い温室栽培の花だけだったものが、今ではトマト、きゅうり、なす、インゲンといった
野菜類、またリンゴ、オレンジ、レモンといった果樹栽培が盛んに行われている。
そのため、農家の数は徐々に上向き傾向にある。しかし一方では、農家の青年達
の嫁不足問題が浮上してもいる。
○
工業地域のプルウォーター地区は、以前は大地主ランドグラーブ家が所有する広
大な敷地だった。二代前のランドグラーブ家当主の時代に家業が傾き、土地を売
却したため、現在では市がその大部分を買い上げ、工場用敷地として各企業に
転売する政策をとっている。
■物語を進めるうえでの決め事
その1
現実には存在しない生物は登場させない（宇宙人、ゾンビ、ヴァンパイア等）
その2
設定は現代なので、サーボくんは登場させない。（お掃除ロボ等はぎりぎり
セーフかもしれませんが、当分は出しません）
その3
チートやMODに制限は設けない。←この辺、何でもありです。
その4
同性愛はOKだが、同性カップルが子供を妊娠するのはNG（現時点での科学
技術では有り得ないから。）養子は当然、ＯＫです。
→同性愛について（12/11）
その5
死神電話での蘇生は、管理人がうっかり居眠りをしてしまい、住人が全員死亡
した時のみ使用できる（たまにやるので）。
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